胸の形に関する問題は、女性を悩ませるもののひとつ。
昔はハリがあったのに垂れてしまった、左右で離れているのが気になる……悩みはそれぞれですが、「形をきれいにしたい」という点では共通しています。
形がきれいな胸は、いつになっても憧れますよね。
もちろん運動などをした方がいいのはわかるけど、面倒だし、そんな時間ない！
という方のために、ブラジャーの工夫で胸の形をきれいにする方法をまとめました。
サイズの合ったブラジャーを選ぶ
当たり前すぎて見過ごしがちですが、きちんとサイズが合ったものを選びましょう。
自分のサイズよりも大きいものを使うと、ブラジャーの中で空間ができてしまうので垂れる原因になります。
逆に、小さいサイズのブラを使うと締め付けで血行が悪くなるため、きれいで健康的な胸を育む妨げとなります。
よけいな摩擦は肌の黒ずみや荒れる原因にも。
育乳できるブラジャーを使う
定番ですが確実に効果がある方法です。
補正力が高く、きれいな位置で胸をキープしてくれるブラジャーを使うことで、胸の形を整えます。
中には、胸を集める・寄せる・持ち上げるといった機能ごとに特化したブラジャーもあります。
胸の垂れに悩む方は持ち上げるタイプのブラ、胸の離れに悩んでいる方は集める・持ち上げるタイプのブラなど、自分の悩みに合ったブラジャーを使いましょう。
ナイトブラを使う
人間は1日の3分の1を寝て過ごします。
かなり長時間ですが、この時間にブラジャーをしていないと寝返りなどで胸が動いてしまいます。
そうなると靭帯が伸び、胸を支える機能が失われてしまうことも……。
ですが、寝ているときに普通のブラをするのは窮屈に感じますよね。
そこで、使えるのがナイトブラです。
普通のブラよりもホールド力は劣りますが、その分リラックスして眠ることができます。
カップ付きキャミソールやタンクトップは避ける
とてもラクなこの商品ですが、垂れ胸と離れ胸の防止には実はとっても不向きなんです……。
締め付けがない分、靭帯を支える力にも欠けています。
カップ付きのインナーはたまに着るくらいにして、ふだんの生活はブラの方がきれいな胸でいられることは間違いなさそうです。
まとめ
垂れ胸、離れ胸を避けたいと考えているならば、ある程度ホールド力のあるブラジャーの使用は不可欠です。
育乳をうたうタイプのものなら、なおよいでしょう。
寝ているときのブラとカップ付きのインナーは意外な落とし穴なので、同時に気を配っていけるとベストですね。
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