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ブラジャーは洗濯機で洗いたい!面倒くさがりさんのお洗濯ノート

美しいバストラインをキープするためにも、長く大切に使いたいブラジャー。

あなたは、どうやって洗っていますか。

手洗いor洗濯機?

知ってますよ、手洗いの方が優しく洗えて、型崩れしないから長く使えるってことくらい。

でも、ブラジャーを毎回1つずつ手洗いしていくとなると、かなりの時間がかかる。

ただでさえ洗濯は毎日の事なのに、そんなのやってられない。

洗濯機で洗えば、時短にもなるし。

でもせっかくのかわいいブラジャーだもの。

大切に使って、きれいな状態を長持ちさせたい。

当然、洗濯機で洗えば、手洗いよりは傷みやすくなってしまう。

それもわかってる。

私の中で勃発する手洗いvs洗濯機の大戦争。

いや、違う。

これは長持ちvs時短の戦争なのだ。

洗濯機でも手洗い並みの仕上がりになれば、この不毛な争いも終わるのに。

実はあるんです。

洗濯機でも手洗いのように、丁寧に洗える魔法みたいな方法が。

ブラジャーを洗濯機で洗う時、守るべき9つの注意事項!

洗濯機で時短しつつ、手洗いの仕上がりを求めるのであれば、以下の9つは必ず守らなければなりません。

  1. 洗濯ラベルを確認する
  2. ホックを止める
  3. 取り外せるパッドを外す
  4. 立体型のブラジャー専用洗濯ネットを使う
  5. 手洗いコースまたはランジェリーコースに設定
  6. 中性洗剤を使う
  7. 漂白剤は使わない
  8. 柔軟剤を入れすぎない
  9. つけおき洗いはしない

ドラゴンボールだって7つ全部そろえないと、願いを叶えてくれる神龍(シェンロン)を呼び出せないでしょう。

ブラジャーのお洗濯も同じ。

この9つの注意事項を全部守らないと手洗いのような仕上がりにはなりません。

でも、なんでこの9つが大事なのか。

理由がわからないと忘れちゃいますよね。

おまかせください。

1つずつ説明しましょう。

洗濯ラベルを確認する

早速ですが、洗濯ラベル見てますか。

白状します。

私、今までほとんど見てませんでした。

なんなら邪魔なものとしか認識していませんでした。

でもその認識は、今日で捨てましょう。

では、なぜ洗濯ラベルを確認しなければならないのか。

手持ちのブラジャーを思い浮かべてください。

手持ちの中でも1番装飾が凝っているブラジャーはどれでしょう。

思い浮かびましたか。

では、そのブラジャーについているレースやリボン、使われている布、ストーンや刺繍。

それって、とても繊細なものじゃありませんか。

洗濯ラベルはその繊細な装飾を、買った当初の美しい姿のままキープするための魔法の呪文なのです。

とはいえ、洗濯ラベルの解読って結構難しい。

今まで意識していなかったのだから、なおさらです。

でも大丈夫!

こちらの一覧表で確認して、覚えてしまえばいいのです。

新・洗濯表示の正しい意味は? | 洗濯機・衣類乾燥機 | Panasonic
洗濯機を使う前に確かめたい洗濯表示マークの正しい意味をご紹介。「F、P、30、40、三角……」など、たくさんある洗濯表示を一覧でわかりやすく解説します。手洗いやドライクリーニングが必要な衣類もすぐにわかります。パナソニック洗濯機のサイトです。

ホックを止める

これ結構、盲点ではないでしょうか。

私は全く気づきませんでした。

確かにホックを止めておかないと、洗濯中にいろいろなものに引っ掛かり、ほつれたり破けたりする原因になってしまいます。

「能ある鷹は爪を隠す」と言います。

かわいいブラジャーもホックの爪を隠して、お洗濯するようにしましょう。

取り外せるパッドは外す

さて問題です。

なぜパッドを取り出す必要があるのでしょう。

洗濯している時に勝手に出てしまって、無くしてしまうからでしょうか。

残念、不正解。

正解は、パッドに洗剤が残りやすいから。

パッドはブラジャーの内部に入れるもの。

ブラジャーに入れたまま洗濯機に入れると、パッドにもブラジャーにも洗剤がしっかりと行きわたらず、すすぎをしてもパッドまで十分にすすぐことはできません。

では、パッドに洗剤が残ったままだとどうなるのか。

ずばり肌が荒れます

それだけではなく、アトピーや喘息を引き起こす原因にもなるので、なかなか厄介。

なので、必ず外しておくようにしましょう。

また、パッドを取りだしておくことで、ブラジャー全体にしっかりと洗剤が行きわたるようになるし、干した時も、乾きが早くなるので一石三鳥ですね。

立体型のブラジャー専用洗濯ネットを使う

ブラジャー専用洗濯ネットに、何枚もブラジャーを入れようと考えているそこのあなた。

悪いことは言わない。

やめておきなさい。

いくらブラジャー専用洗濯ネットだからって、1枚のネットの中に何枚もブラジャーを入れてしまっては、ブラジャー専用洗濯ネットを使う意味がなくなってしまいます。

わざわざブラジャー専用洗濯ネットを使うのは、型崩れや色落ち、摩擦によるダメージを防ぐため。

ここは少し手間ですが、1枚ずつ入れるようにしましょう。

また、ブラジャー専用ネットは様々なタイプがあります。

あとで触れますが、自分が使いやすい、もしくは洗うブラジャーに合わせて選ぶといいでしょう。

手洗いコースまたはランジェリーコースに設定

おうちの洗濯機を確認してください。

手洗いコースまたはランジェリーコースはありますか。

どちらもなければ、ドライコースで構いません。

大事なのは水流と脱水時間。

これらのコースは水流が少なく、脱水時間が短いので、ブラジャーの型崩れを防いでくれるのです。

決して自動で洗わないでくださいね。

中性洗剤を使う

中性洗剤とは、いわゆるオシャレ着洗剤のこと。

普通の洗剤よりも衣類に優しいのが特徴です。

そしてわざわざ中性洗剤を使うのは、普通のアルカリ性洗剤では生地を傷めてしまうから

先ほど思い浮かべてもらった通り、ブラジャーはとっても繊細なもの。

傷んだ生地のブラジャー、かわいいと思いますか。

思いませんよね。

じゃあ中性洗剤を使ってください。

漂白剤は使わない、柔軟剤は入れすぎない

この2つは似通っているのでまとめてしまいました。

理由は予想できますね。

生地が傷んでしまうから。

漂白剤は生地の繊維を脱色、変色、ひどい時には繊維の構造を変えてしまうことがあるのです。

また柔軟剤の入れすぎは黒ずみの原因になります。

ブラジャーの美しいデザインに、自ら泥を塗るような真似はやめましょう。

つけおき洗いはしない

最後のこれ。

意外じゃありませんでしたか。

私もびっくり。

だって、つけおき洗いって汚れが落ちるイメージありますもん。

でもブラジャーに関しては逆なんです。

汚れを封じ込め、しみ込んでしまうことすらあるのです。

汚れを落とすつもりが、むしろしみ込ませていたなんて。

無知とは恐ろしいものです。

ブラジャー専用洗濯ネットの種類と特徴

シンデレラの魔法使いも、ハリーポッターも、呪文を唱えるだけでは魔法は使えません。

魔法の杖が必要です。

私たちの魔法の杖、それはブラジャー専用洗濯ネット。

形は似ても似つかないけれど、魔法を使うために使いこなさなければならないアイテムというところで共通しています。

けれど、ブラジャー専用洗濯ネットは先ほど少し触れた通り、様々なタイプがあります。

その主なタイプと使い方、タイプ別のおすすめ商品を紹介していきます。

紹介するタイプは以下の3つ。

  • メッシュタイプ
  • 浮くタイプ
  • ボールタイプ

グラマーサイズのブラジャーにはメッシュタイプの円柱型

オーガンジー素材や、細かいレースがふんだんに使われたより繊細なブラジャーには浮くタイプ

ストーンやビジューが留め具で留めてあるブラジャーには、ボールタイプがそれぞれおすすめです。

1番ポピュラー!メッシュタイプ

最初に紹介するのは、よく目にするメッシュタイプ

一番よく見るタイプのものです。

また、このメッシュタイプはドーム型、円柱型、球体型、面白いものだとハート形というものもありました。

その中でも多いのが、ドーム型と円柱型。

上の画像のものが、ちょうどドーム型です。

円柱型は上の画像のものだと、ズボンの刺繍をしたものが円柱型ですね。

ブラジャー専用のものだと、あれを三等分の輪切りにした大きさで、切り口部分がチャックになります。

ドーム型はカップの形に合わせてブラジャーを入れられるようになっているので、ブラジャーの型崩れを防ぐことができます。

球体型やハート形は、ネットの中にブラジャーを固定するキャッチャーがあり、キャッチャーで固定したうえでネットに入れるため、少し手間はかかりますが、その分二重構造となるので、よりブラジャーにかかるダメージを軽減できます。

しかしこの3つは、カップの大きさによってサイズが変わるので、注意が必要です。

ネットはMとLの2サイズ展開がほとんどで、対応カップはMがA~Dカップ、LがEカップ~となっていることが多いです。

しかしこのように、サイズを気にしなくてもいいのが円柱タイプ。

MかLかよくわからない、かなりグラマーなサイズだからLでも入るか心配。

円柱タイプなら、サイズの心配はありません。

浮力を利用してダメージ減!浮くタイプ

次に紹介するのは、浮くタイプ。

見た目はメッシュタイプの円柱型と同じですが、こちらはその名の通り、洗濯槽のなかで浮くので、他の洗濯ものと一緒に入れる時は必ず最後に入れるようにしてください。

ではなぜ浮くのか。

それは底面に浮くためにフロートがついているから。

フロートとは、つまり浮き輪ですね。

そして、洗濯槽のなかで浮くことによって、水流から受けるダメージが軽減されるのです。

また、浮力を利用するため、ふわふわとしているのも特徴。

なので、オーガンジー素材や、細かいレースがふんだんに使われた、より繊細なブラジャーを洗うのにおすすめ

ビジューの留め具をガード!ボールタイプ

先に紹介した2タイプのブラジャー専用洗濯ネットはどちらもメッシュ素材。

ラインストーンやビジューがあしらわれたものだと、ストーンの留め具がメッシュに引っ掛かってしまわないか心配ですよね。

そんな悩みを解消してくれるのがこのボールタイプ。

ボールタイプはプラスチック製なので、メッシュ素材のようにストーンの留め具が引っ掛かる心配もありません。

そして形が球体のため、カップの形に合わせて入れられるので、型崩れ防止になります。

しかしボールタイプは、二層式洗濯機や乾燥機には使用できないものが多いので、注意してください。

またサイズもメッシュタイプ同様、ほとんどのものがMとLの2サイズで展開しています。

A~DカップはM、Eカップ以上はLを選びましょう

ボールタイプを使いたいけど、二層式洗濯機で使えない。

そんなあなたにはこれがおすすめ。

このどら焼きのようなブラジャー専用洗濯ネット。

どら焼きを開くと、内側はネットになっているのですが、外側のピンクの部分が硬めの素材になっていて、洗濯機の中でもつぶれにくいため、ネットに留め具が引っ掛かりにくくなっています。

タイプ別おすすめ3選

使いたいタイプが決まったところで、探してみると無数にあるブラジャー専用洗濯ネット。

はたしてどれがいいのか。

迷っていしまいますよね。

そう思って、タイプ別におすすめの商品をまとめてみました。

  • メッシュタイプ
  • 浮くタイプ
  • ボールタイプ

この順番で紹介していきますね。

まずはメッシュタイプから。

長持ちさせるための干し方

ここでおまけ。

洗い方にいくら気を付けても、干し方が悪いと型崩れしてしまうことがあります。

絶対NGな干し方は3つ。

  1. カップがつぶれた状態で干す。
  2. ストラップを洗濯ばさみではさんで干す。
  3. 平干しする。

カップがつぶれた状態で干してはいけないのは、なんとなくわかりますよね。

問題は下の2つ。

ストラップを挟んで干してしまうと、ストラップ部分にブラジャーの重みがかかることになります。

水を含んだブラジャーの重みがかかり続けるとどうなるでしょう。

そうです、ストラップが伸びてしまうのです

また調整するの、めんどくさくないですか。

おとなしくやめておきましょう。

次に平干し。

これはなんとなく、ブラジャーによさそうな感じがしませんか。

でもダメなんです。

平干しすると、最初カップの形を整えたとしても、水を含んだブラジャーの重みでカップ部分が歪んでしまうのです

せっかく整えたのが水の泡。

悲しくなってしまうので、これもやめましょう。

このように、最後の最後で今までの苦労を水の泡にしてしまわないよう、干し方のコツを伝授します。

干すときのコツはたった二つ。

  1. 湿っている状態でカップの内側から指で引っ張るように、丸く形を整えます
  2. ブラを逆さにし、カップ下(ワイヤー部分)を洗濯ばさみではさみます。
    カップ下2か所でも、中央1か所だけでもOK。

たったこれだけ。

意外と簡単でしょう。

これまでの注意事項を全部守れたあなたになら、これくらい朝飯前ですよね。

逆さ干しがポイント! ストラップで干すと伸びてしまうので注意

まとめ

 

さあ、9つの注意事項というドラゴンボールは手に入れました。

洗濯ラベルという魔法の呪文も解読できます。

ブラジャー専用洗濯ネットという、立派な魔法の杖も持っています。

あとは適切なコースを選んで、洗濯機という名の神龍(シェンロン)に願いを叶えてもらうだけ。

「手洗いのような仕上がりになりますように」

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ヨガ気分ブラ〈ベーシック〉
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ヨガ気分ブラのベーシックバージョンです。
たすきスタイルのストラップで、肩甲骨周りをサポートする仕組みになっています。
肩甲骨を中央に寄せることで、背中がシャキッとして、姿勢が良くなるのですね。

ヨガ気分ブラは背中部分がにパワーネットを採用しているので、しっかりと背中を支えてくれます。

ヨガショーツ〈エクサベーシック〉
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フェリシモのヨガ気分ブラは、ショーツもそろえることができるのがうれしいですよね。
ヨガ気分ショーツは丹田という場所を意識してデザインされたショーツです。
タンでのてゃ、東洋医学では健康作りにとても重要だと考えられている箇所です。

正面からみるとよくわかりますが、太めのゴムベルト部分が交差してしっかりと丹田を支えてくれるんです。
ヨガ気分ブラと併用することで、姿勢だけでなく健康効果も得られそうですね。

ヨガ気分ブラ〈吸汗速乾FOP〉
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姿勢が悪い人は、背中に手をまわしてブラのホックを留めるのがツライという人もいますよね。
そんな人におすすめなのが、フロントオープンファインです。

ヨガ気分ブラの特徴である、肩ひも部分や背中のパワーネットはそのままに、フロントオープンデザインにすることで、より着脱を容易にしました。

ヨガ気分ブラ
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ヨガ気分ブラのベーシックもノンワイヤーブラですが、デザインやカラーにもっとバリエーションを持たせてくれたのが、この「肩甲骨意識でしなやかノンワイヤーヨガ気分ブラ」です。

ベーシックは、使いやすいカラーとデザインのものが集められていますが、もっとおしゃれなものが欲しいという人は、こちらのコレクションがおすすめです。

可愛いデザインとカラフルな色で、テンションが上がりそうですよね。
もちろん、ノンワイヤーで、ヨガ気分ブラの機能はそのままです。

一見、姿勢矯正ブラとは見えないおしゃれさが魅力的です。

ヨガ気分ブラ〈ブラック〉
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ヨガ気分ブラの中でも人気なのがブラックです。
もちろん、ヨガ気分ブラの姿勢矯正機能はまったく同じです。

背中部分のストラップとパワーネットがしっかりと肩甲骨を支えてくれることで、胸を開き美しい姿勢をキープしてくれるんです。

その他のアイテムは、毎回違ったカラーのものが配達されますが、これは、毎回ブラックカラーが届きます。
1回の配達でストップすることも可能ですが、お気に入りの下着は数枚そろえておきたいものですよね。

必要枚数が手元に届いた時点で、配送をストップしてもらうのが賢いのではないでしょうか。

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