普通にブラジャーをつけているだけなのに、ワイヤーが痛い!
そう思っているのは、あなただけではありません。
2018年に行われたフェリシモの調査では、実に97%もの女性がワイヤーで痛い思いをしたことがあると回答しています。
バストをきれいに見せてくれるために欠かせないワイヤーですが、痛い思いはしたくありませんよね。
痛くなる原因はいったい何?そして、対策はあるのでしょうか。
L字型のワイヤーを使ったブラを選ぶ
もともとお肉が少ない方だと、ワイヤーが骨に当たってしまうと痛みを感じることも。
痛くなりやすい場所が決まっているのであれば、そこに当たるワイヤーがないものを選びましょう。
たとえば胸の中心にワイヤーが当たると痛いという方は、L字のワイヤーを使用したブラを選びましょう。
U字のワイヤーと違い、中央にワイヤーが存在しないので快適にブラを着用できます。
胸のサイズをきちんと測る
女性の体は日々変化しています。最後にバストサイズを測ったのはもう数年前……なんてこと、ありませんか?
小さいブラをつけたままでいると締め付けられて痛むだけでなく、胸がカップからあふれ、最悪の場合ワイヤーが胸に刺さってしまうことも。
中でも、妊娠などでホルモンバランスが変わる出来事があった方は、バストサイズも変わっている可能性が大。
その都度、自分に合ったブラを着用しましょう。
姿勢を正す
ブラジャーは、正しい姿勢で着用することを前提に作られています。
そのため、姿勢が悪いとバストが正しい位置に収まることができず、本来なら起こりえない締め付けやワイヤーの食い込みによって痛みが生じてしまいます。
サイズが合っているのに痛みを感じるという方は、姿勢を見直してみましょう。
ノンワイヤーブラを選ぶ
ワイヤーが当たって痛いという方は、いっそノンワイヤーブラを選んでみてはいかがでしょうか。
ひと昔前と違い、最近ではノンワイヤーブラでもデザイン性の高いものが増えています。
ホールド感はワイヤーがあるものに比べるとやや劣りますが、ナイトブラとしても使用できておすすめですよ。
まとめ
ワイヤーが痛いと感じる原因は人それぞれ。
ご自身に合った対策をとることがとても大事です。
そして痛いからといって自分でワイヤーを曲げたり抜いたりすると、胸の形が崩れる原因になるので絶対にやめましょう。
どうしても我慢できないという方は、ノンワイヤーブラを選ぶことも視野に入れておくとブラ選びの幅が広がりますよ。
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