毎日身につけるブラジャー。
あなたはどこに収納していますか?
一番多いのは、タンスやチェストなどの引き出しの中だと思います。
その引き出しの中って、ごちゃごちゃになっていませんか?
私の引き出しの中も、ブラとショーツが混ざり合って押しつぶされています。
ブラジャーって、とても収納しづらいですよね。
パット部分や肩紐が場所を取り、ショーツに比べると高さがあるので、上部にぶつかってしまいます。
そして、あ~もう!ってなりながら、引き出し無理やり閉めるのです。
毎日の出し入れだから、こんなストレスほしくないですよね。
高さにもっと余裕をもたせ、仕切りやケースでショーツと区別できれば、きっとスムーズに出し入れ出来るはず。
そこでブラジャーを綺麗に、ストレスなく収納できるようなアイテムを、100均にて探してきました。なるべくお金はかけたくないですからね。
大切なブラジャーを押しつぶすことなくスムーズに収納できるものが100円で手に入れば、こんなお手軽な事はないですよね。
探してみたので、いくつかご紹介しますね。
まずはブラの正しい収納方法を知る
ブラジャーを正しく収納しておかないと型崩れしたり長持ちしなかったりします。
そして正しく収納するのに必要な大きさのケースを探します。
基本は折らずに収納。
- パッドを入れた状態のブラやシームレスカップ(カップに縫い目が無い)のブラは折らないようにする。
裏返しにするとカップにシワが寄って型くずれの原因になります。 - ストラップやサイドパーツをたたみ、ブラジャーを重ねて、収納する。
このように収納することで、ブラジャーが立体的に収納できます。 - ワイヤーが入っていないブラジャーは、折りたたんでも大丈夫。
カップを横に半分に畳んだら、ストラップ、サイドの順に折り畳んでいきます。 - カップを重ねるように立てて収納する。
ブラジャーは立てて入れるのが良いみたい。
ブラのカップの形を崩さないように収納するのがポイントね。
ブラジャー収納に必要なスペース
標準的なブラジャーの大きさ
引き出しケースのサイズ展開
クローゼット用では、奥行55センチに対して幅は30~45センチが主流
高さ18センチの引き出しは、下着・靴下などの細かい物を、立ててしまうのに適しているそう。
ブラを立てた状態で、高さが15センチだったので、18センチの引き出しは丁度良い。
幅も30センチあれば広げて入れられそう。
引き出しの中に入れる収納ケースの大きさ
引き出しの高さを18センチとした場合
それでは100均で探してみましょう。
100均の収納ケース
「ダイソー」ジョイントできる収納ケース
サイズは2種類、2ケース入り。
- 10.2センチ×30.5センチ×7.5センチ
- 15.2センチ×30.5センチ×7.5センチ
幅は約30センチで丁度良い。
高さが7.5センチで少し低め。
組み立て式なのですが、しっかりとした素材になっているようです。
「セリア」整理収納 仕切りケース
ポリプロピレン製の不織布を採用した仕切りケース。用途に合わせて数種類がらサイズが選べ、いずれも上部を折り返して調節できるのが特徴。
下着用のサイズ
- 横 15センチ×高 18センチ×奥行 32センチ
幅は32センチでよい感じ。
高さは18センチですが、折り返して高さ調節ができます。
この商品、無印良品にそっくりなものがあり、コスパ最強!と今話題です。
「キャンドゥ」不織布仕切りケース
キャンドゥにも同じようなものがあります。
こちらも折り返して高さ調節できます。
サイズはS、M、Lの3種類。
- S 11センチ×32センチ×20センチ
- M 15センチ×32センチ×20センチ
- L 22センチ×32センチ×20センチ
高さも幅も良い感じなので、サイズはブラを何枚入れるかで選べは良いですね。
ダイソーのアクリルテープの定番カゴ
サイズ
- 幅約19.3センチ×奥行き約11.5センチ×高さ約7.5センチ
こちらは幅が約20センチと小さめですが、横幅が44センチの引き出しに2個並べるときれいに収まります。
無印良品のポリプロピレン収納ケース 幅44センチ×奥行55センチ×高さ18センチのサイズに
ぴったりです。
ブラを広げて入れることは難しそうなので、カップを半分に畳んで収納できるタイプにはちょうど良いかも。
いずれも購入する前に、置く場所のサイズをきちんと測る事をお勧めします。
たかが100円でも、サイズが合わなくて使い物にならないのは勿体ないですからね。
まとめ
ブラジャーって、ショーツにあわせて高さの低い引き出しに入れてしまいがちです。
高さがない引き出しにブラジャーを入れると、上はぶつかり、閉めた時挟まります。
我が家でも引き出しに挟まり、ちょこっと飛び出した悲しげなブラをよく目にします。
上からぎゅうぎゅうに押しつぶして無理やり引き出しを閉めちゃっているのですね。
そうならない為にも、高さに十分余裕のある収納が大事なのです。
収納に余裕を持たせることで、出し入れもスムーズになり、しかも見た目が美しくなります。
人の目につかない部分だからと、整理整頓が後回しになりがちな下着。
毎朝気持ちよく身につけることが出来たら、気分も上がるはずです。
ランジェリーショップのようなディスプレイ、素敵ですよね。
そうとまではいきませんが、とりあえずお手軽な方法でためしてみようと思います。
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