意外と目につく背中のお肉。
ウエストや顔に比べて目立ちにくい場所ではありますが、背中にお肉がついているだけでシルエットにもたつきが生まれ、年齢よりもぐっと老けて見えてしまいます。
特に薄着のシーズンは、ハミ肉や脇肉がある人の背中は目立ちがち……。
後ろ姿で損しないために、今すぐに始められる背中のぜい肉の落とし方を調べてみました。
対策1 腕を回す
背中にお肉がつく原因のひとつに、肩甲骨が使われていないことが挙げられます。
関係あるの?と思われそうですが、実は肩甲骨を動かしていないと背中の筋肉が上手に使われず、ぜい肉に変わってしまうのです。
ハミ肉や脇肉をなんとかしたいなら、意識して肩甲骨を動かすことがとても大切です。
そこで、右手は右肩、左手は左肩の上に置いてひじで円を描くように前後にぐるぐると回しましょう。
とても簡単な方法ですが、それだけで肩甲骨をほぐすことができます。
背中のお肉を撃退する土台ができますよ!
対策2 後ろで手を組んで下へ伸ばす
肩甲骨を動かす方法には、他にはこんなものも。
手を後ろで組み、グーっと下に向かって伸ばしましょう。
ポイントは肩甲骨を内側に寄せる感覚で行うこと。10秒を3セット行うのが理想的です。
肩甲骨が動いて、一気に血の巡りがよくなったことを感じられるはず!
対策3 脇高タイプのブラジャーを使う
今からダイエットをしても間に合わない……せっかく便利な時代に生まれたのですから、そんなときにはグッズに頼ってしまいましょう。
おすすめなのが「脇高タイプ」のブラ。
その名の通り、脇のベルト部分が高くなっているになっているブラを使えば、ハミ肉や脇肉をしっかり覆ってカバーしてくれます。
脇がすっきりして見えるので、薄着のシーンでも活躍間違いなし!
昔はいかにも補正用下着です!というデザインのものが多かったですが、最近ではかわいいものも増えていますので要チェックです。
もちろん購入の際にはフィッティングすることも忘れずに。自分に合ったサイズのブラをつけることが、美胸への第一歩ですよ!
まとめ
脇肉やハミ肉の対策には、肩甲骨を動かす運動がベストです。
紹介した方法ならグッズや特別な準備は必要ありませんので、気軽に取り入れてみてください。
簡単なことでも、やるのとやらないのとでは大違い!習慣にしてしまえばこちらのものです。
ここでご紹介したもの以外でも、自分の気持ちいい方法を見つけてみてください。
そして、いざというときには脇高タイプのブラも強い味方!ハミ肉や脇肉を気にせず、タイトな服を楽しみましょう!