バストアップの方法や胸についての悩みなどの情報を調べていると、必ず目にするのが「クーパー靭帯(じんたい)」という言葉。
このクーパー靭帯ですが、美しい胸において、切っても切れない関係なんです。
クーパー靭帯とは?
クーパー靭帯とは、胸と胴体を結びつける重要な役割を持つ靭帯です。
このクーパー靭帯が正常な場合はキレイなバストなのですが、靭帯が伸びたり、傷ついて切れてしまうと胸は下がって垂れてしまいます。
ゴムひもも伸びてしまうと、縮まなくだらーんとなりますよね。
やってはいけないタブーとは
なぜクーパー靭帯は、伸びたり切れてしますのでしょう。
クーパー靭帯が伸びたり切れてしまう主な原因は、
胸が激しく揺れるような運動や激しいバストアップマッサージなどもプッツリとクーパー靭帯が切れてしまう原因になります。
また、姿勢が悪く猫背になるとクーパー靭帯も伸びてしまいバストも下向きに…。
背筋をピンと伸ばして美しい姿勢を意識しましょう。
1度切れたら復活できない?
1度切れてしまいましたクーパー靭帯は、サプリなど飲んだとしても修復や再生は2度とすることはできません。
スポーツで言うところの靭帯損傷(じんたいそんしょう)などを想像しますが、それとは違い。
切れたからと言って痛みもありません。
また、クーパー靭帯は、網目状に細い靭帯が無数に胸全体を包み込んでいますので、多少クーパー靭帯が切れたり伸びたからと言ってショックを受ける必要もありません。
最悪の場合、クーパー靭帯が沢山切れてしまい胸が垂れ下がっいてしまっても美容整形のクリニックにかかれば、バストアップや豊胸手術をする場合は、「脂肪」を注入して改善することは可能です。
まとめ
クーパー靭帯は、1度傷ついて伸びたり切れたりしてしまうと、もとには戻りません。
美容整形すればいいと言っても、高額な費用もかかります。
バストだけでは重力に逆らえませんので、バストを支えるブラジャー選びも美しい胸をキープするのには必要です。
スマホの操作も前かがみになり、知らず知らずに胸に負担をかけてしまいます。
日頃からクーパー靭帯に負担をかけるようなハードな運動はさけ、背筋を伸ばした美しい姿勢を心がけることが大切。
タイムマシンで、高校生だった頃の私に激しい運動など気をつけるように教えたい(笑)
今からでも遅くない、10年後に後悔しないように、日頃から正しい姿勢とケアをしましょう。
\着るだけで姿勢が良くなるブラ/