ブラジャーは毎日着けるものですが、本当に正しい付け方ができている人は、意外と少ないかもしれません。
ブラの付け方を自己流で継続していると、バストラインにも響いてきますし、最悪の有場合血行が悪くなってしまうこともあります。
そこで、今回はあらためて正しいブラの付け方について、確認しておきましょう。
ブラの付け方基本
ブラの付け方、基本中の基本を紹介します。
ちょっと気を付けるだけでバストのシルエットが変わってくるので、ぜひ、挑戦してみてください。
1、まず、体を前に少し傾けるようにして、ブラのストラップを肩にかけましょう。
2、アンダーバストが正しく当たるように意識しながら、カップにバストを収め、ホックを止めます。
3、体を前に傾けたまま、脇のお肉などを手のひらで集め、カップの中に納まるようにします。
右手で左の胸のバストをカップに収め、左手で右のバストのお肉をカップに寄せます。
4、ここで体を起こして、ストラップの位置を調整しましょう。
最後に、ブラが肌に食い込んだり、痛くなったりしないかチェックしてみてください。
正しい付け方じゃないとどうなるの?
ブラが正しい付け方で付けられていないと、バストのお肉が脇や背中に逃げてしまって、バストラインを美しく見せることができません。
毎日のことですので、誤った付け方でバストラインが崩れてしまうこともあります。
また、ストラップやアンダーバストが正しい位置に来ないため、不必要にバストを圧迫し、血流が悪くなってしまうこともあります。
特に、ブラを外したときにそのあとが残ってしまう人は要注意です。
もしかしたら、ブラが正しい付け方で付けられていないかもしれません。
ブラは自分に合ったものを選ぶ
ブラの正しい付け方について説明しましたが、その前に自分に本当にあったブラを選ぶことも大切です。
特に、いつもカップサイズだけで選んでいるという方は、要注意です。
ブラのサイズやカップの形はメーカーやブラによって異なります。
自分に合わないブラを着けていると、たとえ正しい付け方をしているつもりでも、バストや肩に負担がかかってしまうことがあるのです。
自分の目的に合ったブラ探しを
また、ブラを選ぶときにその機能や効果で選ぶのもおすすめです。
ブラにとって、バストアップを目的としたものや、姿勢矯正、着け心地にこだわったものなどがあります。
自分の悩みに合わせてブラを選ぶということもいい方法ではないでしょうか。
こういった機能性が高いバストアップこそ、正し付け方で利用したいですね。
せっかく高い機能がついていても、正しい付け方ができていなければ、その効果も発揮できません。
自分に合ったブラ選びを行ったうえで、正しい付け方をして、理想的なバストを手に入れましょう。