下着屋さんで美人の店員さんから「よかったらサイズ測りましょうか?」って言われたことないですか?
私は、「あ、今日はいいですー」と断ってばかりいました。
他人に測ってもらうなんて恥ずかしいって思っちゃって、ついつい断っちゃいますよね。
背中の段差や脇のはみ出したお肉を、よりによって美人に晒すなんて絶対嫌です。
でも、先日断りきれず測ってもらうことになってしまったんです。
そしたら、衝撃の連続でした。
なんせ自称Cカップの私の胸が、Eカップのブラにキレイに収まったんですから!
背中の段差も脇の余っていたお肉もなくなって、谷間までできていました。
測ってもらうかどうか悩んでいるなら、絶対測ってもらった方がいいです。
でも、ブラのサイズを測ってもらうって一体何されるのか、知らないと怖いですよね。
自分で測っていたり、数年前に測ってもらってから特に体形の変化を感じていなかったりすると、わざわざ測ってもらわなくてもいいかなって思ったり。
そこで、ここではブラのサイズを測ってもらうときの流れや測り時の目安、お店で測ってもらうことのメリットをご紹介します。
ブラのサイズはどんな風に測ってもらうの?
ブラのサイズを測るときって全部脱がなきゃいけないのかな、そうだったら恥ずかしいなって不安ですよね。
どんな姿を見せることになるのか、知っておけば安心できますよ。
サイズを測ってもらうときの流れをご紹介します。
- 気に入ったデザインのブラを試着したいと店員さんに伝える。
このとき、店員さんにサイズも測ってほしいと言います。 - 下着の上からバストサイズを測る。
- 試着したいブラジャーを自分で着ける。
- 店員さんが試着状態をチェック。
- 店員さんがサイズ感を確認。
バストサイズを測るのは服を着たままでもオッケーのようです。
いきなり脱がなくてもいいことにちょっとホッとしますね。
試着状態のチェックのときは下着姿を店員さんにみられちゃうことになりますが、
ここで気になる恥ずかしポイントが体型やはみ出したお肉。
だらしないとか思われないかな?と不安ですよね。
でも、考えてみてください。
健康診断では、多少恥ずかしくても体重計に乗りますよね。
ブラのサイズを測ってもらうことも、バストの健康診断だと思えばそんなに恥ずかしいことでもないかもしれません。
試着状態を見て、店員さんがバストをきれいに整えてくれます。
店員さんは、胸の周辺から二の腕のあたりまでのありとあらゆるお肉をバストに集め、見たことないくらいでっかいバストを作ってくれます。
どこのお店でもだいたい店員さんは手袋をはめていますので、肌に直接触れられることはありません。
素手で触れられるのではないと知って、私はなんだかすごくホッとしました。
見たことないでっかいバストになるわけですから、自分で合うと思って試着したブラでは絶対小さいですよね。
そんなときは、店員さんが合うサイズを探してくれます。
私なんて、採寸でC70だったのに、おすすめされたサイズがE70でめちゃくちゃびっくりしました。
これが着けてみたらぴったりなんですよ。
これほどバストに劇的な変化をもたらすには、結構時間かかったんじゃないかって思いますよね。
それがそうでもないんです。
初めての試着にもじもじしていた私でも、試着室に入ってから出るまで、15分もかからなかったと思います。
5分くらいで終わるという人もいるようです。
そんなにゆっくり時間が取れないときでも、ささっと測ってもらえますね。
自分で測るのとお店との違いは?
一番違うのは、測る人の意識だと言ってもいいと思います。
トップは大きくアンダーは細くありたいという無意識の願いが、メジャーを握る手元を狂わせてしまうのです。
私も自分でウエストを測ったりすると、つい息を吸い込んでお腹をへこませてしまいます。
そんなウエストサイズでボトムスを買っても、苦しくて結局クローゼットの奥に眠ることになるんですけどね。
これって、バストサイズにも同じことが言えます。
ついつい細めに測ったアンダーを基準にブラを選んでしまっていませんか。
私はこのせいで、ブラを外すとアンダーが毎回真っ赤っかになっていました。
とはいえ、意識の差だけだと精神論でゴリ押ししてるみたいですよね。
ここで、バストサイズの正しい測り方をご紹介します。
バストサイズの測り方
バストサイズは、トップバストとアンダーバストの差によって決まります。
トップバスト
- バストの一番高いところ。乳頭を通るようにメジャーを当てます。
- バストの大きい方や、下がり気味の方は持ち上げて測ると正確に測れます。
- ワイヤーなしブラを着用したままだと、持ち上げられるので測りやすいです。
アンダーバスト
- バストのすぐ下の、ふくらみ終わっているところにメジャーを当てます。
- メジャーがたるまず、きついと思わない程度の締め具合で測ると正確に測れます。
背筋を伸ばして足を閉じて立って測りましょう。
メジャーが床に対して平行になるようにしましょう。
正しい測り方を見ると、自分で測るのって結構難しいことがわかります。
背中に回したメジャーが床と平行かどうか確認するのはかなり大変です。
私もやってみましたが、背中側を振り向くとメジャーがずれるし首は痛いし大変でした。
お店で測ってもらったら、ずれも少なく正しいバストサイズを知れます。
そして何より首を痛める心配もありません。
どのくらいの頻度で測るべき?
下着を買うときは毎回サイズを測ってもらう方がいいのでしょうか。
それはちょっと面倒に感じますよね。
結論から言うと、3か月に1回くらいでOKです。
とはいえ、バストは女性ホルモンの影響を受けて変化しやすい部位です。
妊娠出産やダイエットなどで大きく体型が変わったときや、激しいスポーツをやめた後などにもバストを測ってもらうのがよさそうです。
また、今のブラが自分に合ってないと感じた場合も、サイズを測ってもらう目安になります。
でも、サイズが合っているかどうかってどうやってわかるんでしょう。
実は、サイズが合ってないサインはこんなところにあります。
- つけていて苦しい、外したら楽になる
- 赤い跡がつく
- 押すとカップがパコパコする
- 脇や背中の肉がはみ出したり段になっている
- 肩ひもがよくずり落ちる
私も以前は、お風呂で鏡を見るとブラをなぞって書いたのかと思うくらいくっきり赤い跡がついていました。
ブラとは苦しいものだと思っていて、家に帰るとまずブラのホックを外していました。
測ってもらってぴったりサイズのブラをつけると、跡も苦しさも嘘みたいになくなりましたよ。
測ってもらうといいことずくめ!
ブラのサイズを測ってもらうことで、あなたのバストには嬉しい変化がいっぱい起こります。
バストアップする
店員さんがバストを作ってくれるとき、胸周辺のありとあらゆるお肉をバストに集めてくれます。
これにより、バストのボリュームが最大限に引き出されます。
憎きぜい肉だと思っているものが、実は隠れたバストなのです。
四方八方へ流れてしまったバストのかけらを搔き集めてもらいます。
本当に魔法のようです。
これでBカップからFカップになったという口コミもあるくらいです。
悩みに合ったブラを紹介してくれる
脇や背中のお肉の程度やバストの垂れ具合など、様々な年代の多種多様なお悩みに日々応え続けている店員さん。
あなたのバストの特徴をしっかり捉えて、きっとあなたのお悩みを解決してくれるブラを教えてくれます。
私は脇のお肉が結構目立っていて、ブラ着用時のコンプレックスでした。
店員さんに見てもらうと、バストが脇に流れやすいとのこと。
そこで、フルカップのブラで脇のホールドがしっかりしているものをおすすめされました。
店員さんに教わった方法で着用してきれいに整えてもらうと、なんと腕を上げ下げしても脇のお肉が現れないのです。
自分が一瞬にして痩せたのかと錯覚さえしました。
着けてきたブラに戻したら、あっさり戻ってきましたが。
ブラ着用時のストレスから解放される
店員さんにしっかり見てもらって合わせたブラは、着けてるのが嘘のように快適です。
帰宅するなりブラのホックを外す生活ともオサラバし、お風呂でブラの赤い跡にため息をつくこともなくなりました。
ちょっと動いたぐらいじゃ肩ひももアンダーも全然ずれないので、時々ブラを着けていることを忘れるくらいです。
まとめ
ブラのサイズを測ってもらうなんて恥ずかしいと思っていたあなた、測ってもらう決心はつきましたか?
測ってもらってぴったりのブラジャーを身につけると、いいことがいっぱい起こります。
気になるお肉は消えるし、バストのボリュームや形もよくなります。
私の自称Cカップの残念な形のバストでも、思わず触れたくなるようなふわふわまん丸Eカップになれたんですから。
そして何より合わないブラを使っているよりも格段に体がラクになるんです。
ストレスが減ると気分も上向いて、自然と笑顔になれちゃうかも。
あなたも下着屋さんであなたのバストの秘めた可能性を見つけましょう!
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